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ちっともクイックじゃないN社製電子マネー端末

神がかり的に便利な電子マネーことQUICPayは、チャージレスかつ対応店舗が多めで便利すぎるために、放置chさんも愛用していることで有名です。 世の中にはオートチャージできる電子マネーもありますが、常に無駄に先払いしている状況が続くに過ぎないわけで、精神的ストレスには雲泥の差があります。常にチャージしている金額を気にしなければならないその他の電子マネーは語る必要もありません。 そんなQUICPayですが若干気になる事があります。といってもQUICPayの責任ではなくレジにおいてある電子マネー端末のUIの話です。 とあるドラッグストアのN社製タッチパネル方式の端末は、どの電子マネーを使うか選択するためのアイコンが2x2の4つしか表示できないのです。 タッチパネルの表示領域の広さからすると3x3も十分表示できるように見えますが、誤タッチを減らすためにマージンを広めに取っているのでしょう。 そこまではいいとして、このドラッグストアでは5つの電子マネーが使えます。その5つ目がQUICPayだったわけですが、パネルには2x2の4つしか表示できないためにどうなるかというと、2x2のアイコンの横に次ページ(QUICPayのアイコンだけが表示されている)に進むためのでかい▷ボタンが表示されるのです。 馬鹿かと。そのボタンが表示できるなら、3x2の6つ表示できるようにできるじゃないかと。 しかも、この▷ボタンのレスポンスが微妙に悪くて、店員さんも自分も微妙にハラハラするのです。支払いのたびに。 QUICPay自体はまったく問題ないのに、ただN社が阿呆なだけで便利さが損なわれているのは非常に残念だなと思います。こういう些細なところの作りこみが甘いのがN社らしいと言えばらしいんですけど。