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どうもおかしい

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BIOSアップデートで「突然のシャットダウン病」が治ったHP Probook 430 G2だが。 中古のせいなのか、もともとこうだったのかはわからないが、いろいろとおかしな動作が多いような気がする。 まず、一番気になったのは先の記事にも書いた本体の発熱だ。 DOAXVVのような3Dゲームだけでなく、動画を見ているだけでも膝上に乗せておくのが嫌になるくらい熱くなる。 もともと低電圧でクロックも低いし、TurboBoostもないCore i3なのに、なぜここまで熱くなるのか不思議だ。 次にWindows 10対応が雑、というかおかしな動作が放置されている件。 まず、クリーンインストールしたのに、電源プロファイルが「バランス」の1つしかないということ。 どうやったらこうなるのかわからないが、HP上にあるアップデートパッチをあてても、なんだかよくわからないプロファイルが追加されるだけで、「省電力」「高パフォーマンス」は消えたまま。 どっちもバランスで推奨。うーん。 電源で言えば、今時「8割充電モード」に対応していないのも気になった。 検索すると、HPに8割充電モードに関して問い合わせたら、そんなものは必要ないみたいな返答が返ってきたとの記述があった。さもありなん。 Windows Updateに登録されているIntel CPU内蔵GPUドライバが2016年のものにもかかわらず、最新のドライバを自動的に上書きしてしまうという動作も、すごく面倒なことだ。 結局、どうやっても直らなかったので、グループポリシーでWindows Updateでのドライバ更新を停止することにした。 他のノートPCでは見られない動作なので、HPは不具合があるままWindows Update向けのドライバ更新をサボっているのだろう。 モバイル用のPCは他に持っているので、Probook430 G2は液晶を閉じたまま置きっぱなし、VNCで管理しているのだが、そのVNCの動作がおかしいのも困りものだ。 とにかくすぐコネクションが切れるし、液晶を閉じたままだと一部のウィンドウがちゃんと表示されない。 例えばDOAXVVだと、DMM GAME PLAYERやゲーム自体は表示されるのだが、ランチャーウィンドウが灰色になってしまう。 Edgeではタブによってちゃんと表示されたり、灰色になったりする。 ・・・などといっ

よい買い物だった

と思ったのだが。 前回書いたHP Probook 430 G2だが、どうも様子がおかしい。 DOAXVVを実行させたまま(婉曲な表現)放置していたのだが、しばらくして様子を見てみるとシャットダウンしてしまっているのである。 DOAXVV実行時のCPU温度を見てみると70℃程度で、確かに高めではあるが落ちてしまうほどではないような気がする。 あれこれ試していたのだが、Meltdown対策のパッチが悪さをしている可能性があることに気がつき、BIOSのアップデートをしてみることにした。 で、今のところはシャットダウンしていないが、どうなることやら。

DOAXVV最低動作環境拡大記念

として、中古のCore i3ノートをオークションで買ってみました。 約一万円でした。 HPのProBook 430 G2という機種で、Core i3-4030Uに4GBメモリ、HDD320GBのモデルです。 外部GPUなしの最低動作環境であるCore i3-3220と比べると、CPUクロックが大幅に低くなっています(3220が3.3GHzで、4030Uが1.9GHz)。 実際にゲームの設定はすべて最低の状態で動かしてみると、CPU使用率は50%~60%を維持し、GPU使用率は最大で70%程度でした。 4030Uの内蔵GPU(HD Graphics 4400)は公称300GFLOPS程度ですが、3220(HD Graphics 2500)は100GFLOPS程度しかありません。 となると、i3-3220はCPUは余り気味でGPUが苦しいということになるのではないでしょうか。 というか3220が許容範囲ならば、HD GraphicsのPentiumでも意外と普通に動くのかもしれません。

そろそろ新茶の季節です。

我が家は茶農家ではありませんが、親戚には何軒か茶農家がいます。 普段飲んでいるお茶はそれらの親戚から買っているのですが、注文する量を間違えたのか飲みすぎたのか、この新茶シーズン直前に切らしてしまいました。 仕方がないので、近所のスーパーでお茶を買ってきて飲んでみたのですが、これが不味い。 グラム単価がかなり違うものなので比べるのもどうかと思うものの、とても飲めたものではありません。 結局、親戚に無理を言って在庫を探してもらい、八十八夜まで大切に飲むことにしました。 つまり、一般的に流通しているお茶はおいしくありません。 CMでペットボトルのお茶をおいしいと宣伝をしていますが、茶葉の価格からしてありえません。(実際、個人的には不味くて飲めない) 親戚から聞いた話ですが、近所の人がある県に住む親戚に地元のお茶を送ったところ、「味の素でも入っているんじゃないか」とクレームがきたそうです。 静岡県では条例でお茶に添加物を加えることを禁止しています。(つい最近改定の動きはあったのですが) それはともかくとして、その人はちゃんと火入れをしたお茶が甘く感じるということを知らなかったのでしょう。 また、静岡の病院に長期入院した人がちゃんとしたお茶の味を知って、たくさんお茶を買って帰るということも結構あるらしいです。 そんな静岡のお茶ですが、現在大変な苦境に立たされています。 原因は、長く続く茶価の低迷です。 普通、市況が悪くなると生産の継続をあきらめる農家が増え、生産量が調整されて価格もある程度戻るわけですが、生産量も価格も下がる一方です。 また、新茶シーズンしか高く売れない理不尽な価格形成の仕組みにも問題があります。 同じ静岡でも1番茶の時期は産地によってさまざまなのにもかかわらず、時期を外れたものは同じような品質のものでもまったく違う価格になってしまいます。 しかし、茶商の店頭価格は時期によらずほとんど変わらないのです。 かくして、「軽トラに乗った農家の所に、外車(実際にはあるメーカー名)に乗った茶商が買い付けに来る」というような状況が生まれてしまうのです。 また、このような茶商は各地の特色あるお茶をブレンドして、「静岡茶」として売ってしまいます。(どのような割合になっているかはあまり公表されません) コーヒーにおける「ブレンド」の位置を考えれば、どのような品質になるかは想像が