菊川市議会議員選挙投票日
我が町の事ながら毎回毎回キモチワルイ選挙だなと思っていたが、今回も変わらなかったようだ。 市長の方は無投票だったので、キモチワルイというよりはほぼ談合に近い感じになった。 榛葉賀津也氏は菊川市出身の国会議員ではあるが、地元のために何か有益なことをする政治家ではなかった。 まぁ、参議院議員なので選挙区は全県であり、地元に利益誘導みたいなことをしても選挙に有利になるわけでもなし、それはそれでよいかなとは思っていたのだが。 内田地区センター駐車場の不可解な形状 それが、今回の長谷川氏の擁立には嬉々として口を出したらしい。アホか。 その他、新聞にも載っていた「地元政界財界の有力者」の実名を聞くにつれ、あまりの気持ち悪さに吐き気を催すほどであった。 寝耳に水であったとされる太田氏の後援会関係者の反応も、気持ち悪さを増すものではあったが。 議員選挙の方はというと、定数17のところに22名が立候補ということで談合とは遠い、と思いきや、争点もクソもあったものではない選挙で何人出ようが人気投票の域を出ないのである。 もちろん市政に問題がない訳がないのだが、市長・市役所・議員が見て見ないフリをしているので争点になどなりようがない。 しかし選挙公報を見ていたら、ちょっとまともな考え方をしている人を見つけたので、今回はその人に投票してみることにした。 しかし、その人が当選したところで議員1人では何も変えようがないので、できれば市長選に出てほしかったな、というのが正直な感想ではある。 とにかく、キモチワルイ選挙が終わって、まずはよかった。