プロバイダメールが必要になるという事がほぼ無くなっていたので、というか、プロバイダを解約するつもりで各種アカウントのメールアドレスを変更してしまったので、受信メールを確認すること自体なくなっていた。 最近、あるショップサイトのアカウントがプロバイダメールのままになっていたことに気が付き、メールを確認してみると何やら大量のメーラーデーモンさんからのお手紙が。 どうも、アカウントがハックされ、フィッシングメールの踏み台になっていたようだ。 とりあえずメールアカウントのパスワードを変更しようとすると、今となっては昔懐かしいパスワード文字数の制限が。6文字以上8文字以内で記号使用不可って…。 まぁ多分、このせいで総当たり攻撃の対象になったんだろうなと思いつつ、変更を完了した。 それからしばらくして、プロバイダから封書が届いた。 あなたのメールアカウントから大量の迷惑メールが送られてますから、メールアカウントを凍結しますよ、と。 とっくに送出は止まっているはずだし、またやられてるならパスワードの制限のせいじゃないか? とりあえず最早必要ないメールアカウントだし、凍結したままにしておいた方がセキュリティ的には安心なので、そのままにしておくことにした。