放置chピアキャス配信日記(仮)

が、PlayStation Nowでは必要となっているが、少なくとも個人向けでは5Mbpsの帯域保証がある接続サービスはないと思う。 従ってこれは、不安定なADSL+無線LANみたいな環境でも最大で5Mbps出れば使えますよ、という意味に取れる訳だが、実際はまともには遊べないだろう。 ゲーム中に計測してみると、動きの激しいシーンでは12Mbps程度使っているので、5Mbpsしかでない状況ではコマ落ちや画質の劣化は避けられないと思われる。 （720pの映像を12Mbpsでエンコードしたところで画質の劣化は避けられないが、実際にはあまり劣化しているようには感じられない） PCからプロバイダまで数十ms以上のレイテンシがある環境もまだ存在すると思うのだが、サービスの特性上レスポンスに直結するのでかなり厳しいだろう。例えば行って来いで100msかかる場合、60fps換算で6フレームは確実に遅れる計算になる。そういうネットワークではレイテンシも不安定になりやすいのでボタンを押したレスポンスも不安定ということになる。 と考えると、表題の縛りは何の意味があるのだろうと思わざるを得ない。光回線推奨ぐらいでいいのではないだろうか。

PlayStation Nowの7日間無料体験で遊んでいて、期限が切れた時点でゲームをしていたらどうなるのか知りたくなった。 そこで課金の手続きをせずにそのままにしておいたのだが、いつまでたっても遊べてしまうではないか。 おかしいなと思い調べてみると、なぜかウォレットの自動チャージが有効になっており、自動的に1ヶ月課金サービスに移行していたのだった。 まぁ、別にいいんだけどさ、最初の課金ぐらい確認があってもいいと思うし、３ヶ月という選択肢もある訳だからどうなんだろうね、これは。

画質もレスポンスも問題ないし、対応タイトルの数次第ではすごく良いサービスだと思うけれども、ちょっと離席しただけで終了扱いなのは厳しいなぁ・・・。 せめてサスペンド機能ぐらいあっても良いような・・・。