三國志Online: 蜀敗れ、廬山亡ぶ
今日は廬山蜀が魏に敗北しましたが、傍から見ている限り、廬山蜀の人的損失は致命的なレベルにまで達しているように思われます。
そもそも、人数差は必ずしも有利に働かないというのが、このゲームにおける合戦黎明期の常識であったように記憶しています。
なぜならば、このゲームにおけるバランスプレーカーである「なぎ払い」「火炎柱」は、敵の数が多ければ多いほどよく、味方が少なければその分敵に与えるポイントも少ないという単純な仕組みであったわけです。
しかしながら、祝福・神の護りによる大兵力の移動と運用が浸透するに従って、ただ単に「なぎ払い」「火炎柱」を撃てばよいというものではなくなり、護りがついている敵に対しての火力の集中、あるいはついていない状態の敵の集結地・ルートを狙うことが重要になりました。
この戦術進化の歴史が、人的損失の深刻化によって退化しつつあるというのが、廬山の現況であると私は推察しています。
まぁ、おかげで廬山呉は一息つくことができたわけですが・・・、しかしこのまま行けば廬山サーバー全体の危機であることは確かです。
運営・開発による根本的なてこ入れを期待するしかないというのがつらいところですね。
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