Expression Encoder 4

Silverlight 4に合わせて、Expression Encoderも4になったわけですが、Peercast配信で使う要素であるLive Encodeモードは3とほぼ変わりません。
細かい点での変更は色々あるようで、従来は手動か外部ソフトに頼るしかなかったVC-1のレジストリ設定がGUIに統合されてたりしますが、些末なことです。



つまり、コーデックはVC-1しか使えず、H.264はIISサーバをたてないと使えない上に、プッシュしかできないのでPeercastでは実質使用不可という点は3と同様です。
しかも異常に重いのも3から変わっていませんので、とりあえずWMEのWMV9AP環境から移行するだけという事すらできないでしょう。



それでもハード以外は低コストでIIS Smooth Streaming環境が作れるっていうなら、Peercastそのものを上書きできるぐらいのインパクトですが、エンコーダ自体50ドルしますしサーバOSも必要ですから個人でやるには大げさすぎます。



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