KeplerにもDSRがキター!! けれど
Maxwell専用機能かと思われたDynamic Super Resolutionですが、最新344.48ドライバでKeplerおよびFermiにも開放されました。
早速使ってみようとしましたが、これが実に使いにくい。
たとえば三国無双のPC版だと、コンフィグで1920x1080以上の解像度を設定できないために有効にできません。
そもそも解像度の設定自体が存在しないFF13でも同様です。
おそらくDSRの狙いとする古いアプリケーションであるFEZでは解像度の設定はできますが、ウィンドウモードではビューポート自体が拡大されてしまいまともに操作できず、フルスクリーンモードでは2Dのオブジェクトが拡大されずにこれまたまともに操作できません。
これらはデスクトップ自体にDSRを設定し、ウィンドウモードで起動する事で無理やり有効にすることは可能ですが・・・、そこまでする意味があるのかどうかは微妙です。
これからのバージョンアップに期待という所ですが、アプリケーションごとに倍率を設定して、自動的に高解像度レンダリングする機能にはできなかったのかなぁ・・・?(FF11みたいな)
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